ドラマや映画、舞台、ナレーションと多方面で活躍されている原田美枝子さん。
とても綺麗で笑顔が素敵な方で、大人の魅力を感じます。
若い頃はどんな感じだったのか、画像付きで紹介したいと思います。
【画像】原田美枝子の若い頃が美人すぎる!

- 名前:原田 美枝子 (はらだ みえこ)
- 生年月日:1958年12月26日
- 出身地:東京都
年齢を重ねても美しいですが、若い頃から美しいと言われています。
デビュー当時から作品の画像を交えて、確認していきましょう。
- デビュー当時の画像まとめ
- 「恋は緑の風の中」で映画デビュー
- 「大地の子守歌」で映画初主演
- 「ほおずきの唄」でドラマデビュー
- 「北の国から」では美人教師役に
原田美枝子のデビュー当時の画像まとめ

まずは原田美枝子さんのデビュー当時の画像を確認していきましょう。


原田美枝子さんはそのスタイルの良さから雑誌などで取材をされることが多かったようです。
「恋は緑の風の中」で映画デビュー

「恋は緑の風の中」は1974年に公開された、家城巳代治監督の作品で、思春期の性について描いた映画です。

原田美枝子さんは当時15歳で、高校1年生で、夏休みを利用して神社に泊まり込んで、合宿形式で撮影に参加されたそうです。

しかし、クランクアップが大幅に遅れ、新学期には間に合わず、学校を休むことになったといいます。
DVD化は、2019年4月にされていますが、高校1年生なのに凄く大人っぽいですよね。
性についての作品なので、とても表現が大変な部分もあったと思いますが、15歳なりに本気で挑んだ結果の作品なんでしょうね。
「大地の子守歌」で映画初主演

76年公開の「大地の子守歌」では、13歳にして娼婦として売春宿に売られ、過酷な運命に耐え、力強く生きる少女役を体当たりで演じています。
原田美枝子さんはこの作品で、多くの映画賞を受賞されています。

その中のひとつに、東京のスポーツ7紙の記者で構成された「東京映画記者会」が主催する映画賞のブルーリボン賞の新人賞があります。
「ほおずきの唄」でドラマデビュー
1975年4月から放送されました。
東京の下町にある剣道道場「塚原道場」が舞台となります。
明治生まれの登場主とその家族、町の人々の絡みを明るく描いたホームドラマです。
<sp「北の国から」では美人教師役に

北海道の富良野の大自然を舞台にした“小さな家族の大きな物語”。
1981年放送以来、日本中を感動させたドラマで有名ですよね。
美人教師役ですが、まだあどけなさも残る綺麗さですね。
原田美枝子は30・40代になっても変わらず美人すぎる

30代に突入しても美しさは変わらず、昭和時代のドラマなどで質素な格好をしていても、それが逆に美人さを引き立てているようにも感じます。
30歳、40歳と年齢を重ね、更に大人の魅力が加わった原田美枝子さんを見ていきましょう。
- 「太平記」で大河デビュー
- 「逃亡者」で日曜劇場デビュー
- 「愛を乞うひと」でひとり2役
- 「蜩ノ記」で日本アカデミー賞10部門受賞
「太平記」で大河デビュー

後醍醐の妃、後村上・恒良・成良親王の母を演じています。
美人は何を着ても似合うとはこのことでしょう。
着物の色柄も似合いますよね。
「逃亡者」で日曜劇場デビュー

1960年代のアメリカTVドラマ「逃亡者」を日本向けにリメイクしたドラマです。
身に覚えのない妻殺しの罪を着せられた主人公が、無実を証明するために逃亡者へとなる物語で、主人公を江口洋介さんが演じられています。

原田美枝子さんは、犯人を追う側の警視庁生活安全課の刑事を演じられています。
美人なのでキリッとした役はとてもお似合いですよね。
「愛を乞うひと」でひとり2役

娘を虐待する母と虐待されていた娘が大人になり、辛い過去と向き合う姿の難しい2役を演じています。

原田美枝子さんはこの役で、日本アカデミー賞最優秀主演女優賞受賞、その他多数の賞を受賞されています。
デビュー当時から驚くほどの賞を受賞されていて、本当に素晴らしい女優さんです。
「蜩の記」で日本アカデミー賞10部門受賞

この映画は、第146回直木賞を受賞した小説を映画化したものです。
この映画では、原田美枝子さんだけでなく監督、俳優人も実力派ばかりが揃っていて、驚きです。
なにより、第38回日本アカデミー賞10部門の他、多くの賞を受賞するという信じられない結果に。
10代から駆け抜けてきて、女優としての集大成的な作品になっていますね。
原田美枝子の家族について簡単に紹介

原田美枝子さんは29歳で結婚されています。

お相手は、元ロックバンドのボーカルで、現在は強いイメージの役が多い俳優の石橋凌さん。
結婚式は鳥取砂丘という、ちょっと不思議な結婚式です。
子供さんは長男、長女、次女と3人います。

- 長男:アーティスト
- 長女:シンガーソングライター
- 次女:女優

ちなみに、次女で女優の石橋静河さんは、母の原田美枝子さんが受賞したブルーリボン賞の新人賞を受賞しています。
親子揃っての受賞は史上初で、話題になりました。
お母さんの演技を小さい頃から見てきたので、表現力豊かな女優さんになったのかもしれませんね。
40歳のときに旦那に隠し子報道も
そして、原田美枝子さんが40代のときに旦那さんの隠し子報道がありました。
石橋凌さんは2001年に隠し子の存在を認める会見を開いていますが、苦悩の末、離婚はされていないようです。

離婚を決断しなかったのは、子供のためなのではと言われています。
まとめ
こんなに多くの賞をデビューから受賞し続けている女優さんは、そんなにいないのではないのでしょうか。
本当に大切にしたい存在ですね。
娘さんとの共演も楽しみですね。