人気俳優として活躍中のオダギリジョーさん。
男女問わず多くのファンを魅了していますが、若い頃からそのイケメンぶりは顕在でした。
昔から『アカルイミライ』など多くの作品に出演され、話題になってきました。
今回は、そんなオダギリジョーさんの若い頃の画像をエピソードを交えつつ見ていきましょう!
【画像】オダギリジョーの若い頃がイケメン!

劣化しらずのオダギリジョーさん。
そんなオダギリジョーさんですが、若い頃からイケメン俳優として活躍されています。
まずはオダギリジョーさんのデビュー当時の代表的な4つの作品を画像を交えて確認していきましょう。
- 「仮面ライダークウガ」でブレイク
- 「アカルイミライ」で映画初主演
- 「血と骨」で助演男優賞を獲得
- 「メゾン・ド・ヒミコ」で主演男優賞を獲得
「仮面ライダークウガ」でブレイク

オダギリジョーさんは24歳の頃「仮面ライダークウガ」で主人公を演じ、一気に世間に知られるようになりました。
こちらは「平成仮面ライダーシリーズ」の第1作目であり、今でもファンが多い人気作品です。
子どもはもちろん、オダギリジョーさん目当ての女性視聴者も多かったとか。

まだあどけなさが残るオダギリジョーさん、爽やかで素敵ですね。
お母さんたちが夢中になっちゃうのも頷けます。

プロデューサーの高寺成紀さんをはじめ、共演した葛山信吾さんや千崎若菜さんらとも今でも交流があるそうです。
「アカルイミライ」で映画初主演

オダギリジョーさんの映画初主演作で、27歳のときの作品です。
後に本人がこの作品について「気合が入りまくっていた」と発言しており、力を入れた作品だったよう。

影のある物憂げな表情がなんともかっこいいですね。
「アカルイミライ」はカンヌ国際映画祭に正式出品されました。

こちらはカンヌ国際映画祭で南仏を訪れた際に撮られた写真。
大人の魅力が増して、よりイケメンになりましたね。
さらに同作品で日本映画プロフェッショナル大賞で主演男優賞を受賞しており、実力派俳優としての地位を確固たるものにしました。
「血と骨」で助演男優賞を獲得

2004年公開の「血と骨」、オダギリジョーは当時28歳です。
この作品では、ビートたけし演じる金俊平の息子、朴武を演じました。
ビートたけしとの壮絶な喧嘩シーンの撮影では、ビートたけしの肩が脱臼してしまったとか。

出演時間は非常に短かいですが、鬼気迫る演技は大変評価され、国内の助演男優賞を総なめする勢いでした。

イケメンなだけじゃなく実力もすごいオダギリジョーさん、かっこいいですね。
「メゾン・ド・ヒミコ」で主演男優賞を獲得

2005年公開の「メゾン・ド・ヒミコ」では、ゲイの青年を演じ話題になりました。
オダギリジョーさんは当時29歳。
前年の「血と骨」に続き、今度は主演での男優賞をいくつも受賞しています。

LGBT、差別、恋人の死など非常に難しいテーマの作品ですが、複雑な心情を上手く表現していると高く評価されています。
オダギリジョーさんほどのイケメンならば、もはや性別は関係ないですね。
【オダギリジョー】30代になってもイケメンすぎる
- 「パビリオン山椒魚」で香椎由宇と共演
- 東京タワー~おかんとボクと、時々、オトン~
- 「FOUJITA」で最優秀主演男優賞
「パビリオン山椒魚」で香椎由宇と共演

オダギリジョーさんの妻である香椎由宇さんとは「パビリオン山椒魚」で共演されています。

こちらはオダギリジョーさんが30歳のときに公開された映画で、翌年2017年12月に結婚会見を行っています。

香椎由宇さんは当時20歳で、オダギリジョーさんとは11歳差にもなります。
結婚会見の翌年、お二人の誕生日である2月16日に入籍されました。
写真から和やかな雰囲気が伝わってきますね。
東京タワー〜オカンとボクと、時々、オトン〜

2007年に公開された「東京タワー〜オカンとボクと、時々、オトン〜」でボクを演じ、日本アカデミー賞優秀主演男優賞を受賞されています。

長髪がよく似合っていますね。
完成記者会見では、「ボクは母親と2人で父親がいない育ちだったので共通点が多い」と珍しくプライベートについても語っています。

今作品は注目度が高く、オダギリジョーさんも半年ぶりの主演でしたが、しっかり結果を残していますね。
「FOUJITA」で最優秀主演男優賞

2015年公開の「FOUJITA」では高崎映画祭最優秀主演男優賞を受賞されています。
当時39歳、大人の渋い魅力も出てきてかっこいいですね。

戦争に翻弄された天才画家、藤田嗣治(レオナルド・フジタ)を題材にした映画です。

オダギリジョーさんは記者会見で藤田について「特に興味があるわけではない」と発言し、笑いを誘っていました。
まとめ

歳を重ねるごとに、どんどん魅力が増していくオダギリジョーさん。
演技の実力も伴っているのが、さらにかっこいいですね。
40代のオダギリジョーさんからも目が離せません。